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「演劇ユニット ゆかいな仲間たち+」公演「思ったこと」

題字 書家 田坂州代(たさかくによ)



「演劇ユニット ゆかいな仲間たち+」さんの公演
「思ったこと」(2015年6月20-21日)
の題字を担当させて頂きました。

写真はチラシ、チケット、ポスターです。
題字を書く前には台本も全部拝読してから取り組みました。
チラシ等を通じて、題字からもお芝居の雰囲気が目にする皆様に伝わると嬉しいなあと願っています。

こういった題字を書く場合、ただきれいに整った文字を書けば良い訳でなく
「こういう味わいのお芝居ですからぜひ観に来てください」
というメッセージが伝わらなくてはなりません。

脚本家さんは
「両親の13回忌を明日に、失踪した妻(姉)が、戻ってくるか、結婚と生活を巡るビターな物語となっております。
タイトルの思ったことは後藤楢根という童謡作家(大分出身)の『思ったこと』という詩からとりました」
とおっしゃています。

が、ビターといってもサスペンスではなく、家族の物語。
脚本にはどこかほんわかとした空気や、それゆえのもの哀しさが描かれていました。

ご依頼くださった演出家さんから

「本当に素敵な題字をありがとうございました。
文字でこの芝居の世界観を感じ、みんな、とても喜んでいます」

と過分なお言葉を頂きました。


演劇ユニット ゆかいな仲間たち+
演劇公演『思ったこと』
【脚本】 原田佳夏
【演出】 清末典子(大分県民演劇制作協議会)
【日時】
 平成27年6月20日(土) 開場18:00、開演18:30
 平成27年6月21日(日) 開場13:30、開演14:00
【場所】由布市立挾間公民館 はさま未来館 文化ホール
【前売りチケット】一般 2,000円、高校生以下 1,000円(当日 500円増し)
【キャスト】森正剛、小野目依、岩さき大輔、蒼井りんご、貴船ゆい
【制作】吉元栄治(劇団水中花) 
【スタッフ】大野高子
【詩引用】後藤楢根
【E-mail】yukaina.nakamatachi.plus@gmail.com
【アクセス】
・JR:大分駅から久大本線 約20分「向之原駅」下車、徒歩 約5分
・車:大分中心地より約30分
 大道経由、県道207号線を進み、大分大学医学部を通過、挾間三差路を右折し、県道210号線を300m直進、挾間郵便局交差点を左折すぐ
*駐車場には限りがありますので、公共交通機関のご利用をご検討ください。

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